フリーマーケットに参加してみましょう。




フリーマーケット情報を集めましょう。

不用品を仕分けするところまで来たら、次はフリーマーケット情報を集めましょう。

どのフリマに参加するか決めるのも、とても重要です。

 

フリーマーケットへの参加自体を楽しむ場合は、いろんなフリーマーケットへ申し込みをしてみて、自分と相性のよいフリーマーケットを見つけるのが一番いいと思います。

 

しかし、このサイトの趣旨「手早くシンプルですっきりした暮らしを手に入れる」という面から考えると、一回の参加でできるだけ持ち買える「不要品」は少なくしたいところです。

 

そこで、フリーマーケット選びが重要になってきます。

都市部では、フリーマーケットは盛んに開催されていますし、インターネットでフリーマーケットの総合案内サイトを探せば、いくらでもフリマ開催予定を知ることができます。

 

地方で開催されるフリマでも、インターネットで探せる場合もありますが、実際は、ネットではなかなか探せない地域もあると思います。

地元の新聞のお知らせコーナーに掲載している場合もありますし、役所が発行する広報誌に掲載されている場合もあります。

スーパーの目につきやすい場所に、チラシを貼っている場合もあります。

 

フリマ情報は、むしろ都市部の方が見つけやすいのではないでしょうか。

地方になればなるほど、情報が行きわたりにくくなるので、フリーマーケットの開催情報を集めることが困難になってきます。

 

まずは地元の新聞や広報誌の他に、ネットでフリマ情報を探す場合には、同じ地域の個人のブログで、フリーマーケット参加の日記を探すという方法もあります。

そのブログでコメントを受け付けていれば、どうやってフリーマーケットの情報を集めているか聞いてもよいですし、ブログの管理者へのメッセージや連絡が可能になっていれば、そこから聞いてもよいでしょう。

同じ地域であれば、ブログの内容からだいたいのことはわかると思いますので、自分で主催者を調べて直接問い合わせてみてもよいでしょう。

 

 

「不用品を効率的にフリーマーケットで売る」には、事前の準備がとても大事なのです。

 

フリマ情報をいくつか集めることができたら、以下を参考に、ひとつひとつチェックしてみてください。

 

 

 ・ 主催者がだれなのか。

 

 ・ しっかりした対応をしてくれるか。

 

 ・ 雨の日、雨が降りそうな日の場合、フリーマーケットの

   開催・休止・延期の決定方法は。

   その連絡方法は。

   中止の場合の、返金方法は。

 

 ・ 定期的に行われているフリマなのか。

   定期的に行われていると、「毎月この日は大きなフリマがある」ということで、

   いつも買い物に来るお客さんも多いと思われます。

 

 ・ 会場までのアクセスは、お客さんにとって都合がいいか。

 

 ・ 駐車場はあるか。

   車の側で出店できるか。

   別の場所に車を置く場合、駐車料金はかかるか。

   駐車場に車を置いて、その場で出店できるパターンが一番楽です。

   準備も片付けも。

   駐車料金がかかってしまうと「大赤字」になる危険性もあります。

 

 

 ・ フリマの開催告知は広く行われているか。

   ネットだけでは力不足です。

   もっと人の眼に触れるような開催告知をしているかどうかもチェックしましょう。

   これも大事な要素です。

   定期的に行われている大規模フリマであれば、お客さんも多いとは思いますが。

   地域にもよりますが、フリーペーパーに掲載したり、スーパーなどへ

   チラシを置いていたり、地域の広報誌に掲載したりするなど、

   広く開催告知をしている方がお客さんも集まりやすいでしょう。

 

 

 ・ 出店数が多いか。

   出店数が多くても、お客さんが来なければ「内輪だけでお互い売り買いをする」

   だけで終わってしまいます。

 

 

 ・ 売っていいもの、いけないものの確認

   売ってもいいもの、いけないものも確認しておきましょう。 

   リサイクル品に限る、とされている場合は、手作り品を売ることはできません。

   手作りケーキも売れません。

   食品類は不可、となっている場合、贈答品でもらったけれどいらない

   調味料や缶詰も売ることはできません。

 

 

 

 ・ キャンセル、雨天の取り扱い

   雨天の場合はどうするのか、参加費の取り扱いはどうなるのか。

   確認が必要です。

 

 

 ・ トイレがあるかどうかも非常に大事です。

 

 

 

出店数も多く、お客さんが足を運びやすく、車利用も可能。

 

どのフリマに参加するか。

効率的な「不用品処分」のためにも、どのフリーマーケットに参加するかを、充分吟味して選びましょう。